登山にはある程度の体力が必要です。
そしてそこそこに健康でなくてはなりません。
とは言うものの、自分の健康状態や体力はそうそうわかるものではないのがつらいところですよね。

とくに中高年者の場合、病気が原因の遭難が決して少なくありません。
病気の多くは心臓や脳の血管系になります。
山に行きたいけれど、健康面がちょっと不安という人は、まずは成人病検査を受けることをお勧めします。
成人病検査は、別に異状がなくても年に1回は受けたほうがいい検査ですが、山を始める前に一度受けておけばより安心できます。
この検査で何らかの異状が見つかったら、こんどは負荷心電図や心エコーなどのメディカルチェックを受けることになります。

40歳を過ぎれば、多少の不具合はしかたありません。
うまく折り合いをつけて山に登りたいものです。
山登りは心身ともに効用のあるスポーツですからね。