下りで道に迷って強引に行くと、まず間違いなく沢に入り込むと思います。
沢というのは見た目にどんなに緩やかでも、また穏やかな山容であっても、途中には必ず滝をかけていると思った方が懸命です。

クライマーがロープを持っているのならいざ知らず、一般登山者が下れるはずがありません。
沢は絶対に下ってはいけないところなのです。

こんなときはむしろ、どんなに疲れていても尾根など見晴らしの効く場所に登ったほうがいいのです。
まわりが眺められて、地形図を読めれば、現在の居場所はたいていわかると思います。